セントラル
キッチンに
ついて
キッチンに
ついて
旨楽庵セントラルキッチンの
特徴・こだわり
特徴・こだわり
当社は、クックチルシステム+地元山口県の生鮮食材を組み込んだ、豊富な食事メニューが提供可能なセントラルキッチンです。
最新設備の導入はもちろんのこと、調理師・管理栄養士などの有資格者が多数在籍し、それぞれが細心の注意を払いながら、1日約2,000食の食事を提供しております。(管理栄養士1名、栄養士4名、調理師7名 うち、1名特殊調理師)
生鮮食材が毎日の食事に加わるだけでメニュー内容は非常に彩り豊かになり、ご利用者様からも実際に「毎日の食事が楽しみになった」というお声をいただいております。
生産現場の近い地元企業だからこそ可能なサービス、地元密着型のセントラルキッチンが旨楽庵です。
食事が届くまで
の流れ
の流れ
クックチルシステム
について
について
クックチルシステムとは、加熱調理後90分以内に芯温3℃以下になるまで冷却し、0〜3℃のチルド温度にして保管しておき、食事をするタイミングで再加熱する料理法です。 これにより一般的な冷凍食品のような味・品質共に劣化がなくなるなど、様々なメリットが確立されました。
メリット1
細菌が増殖しにくく安全
完成した料理をすぐに0〜3℃のチルド温度でそのまま急速冷却するので細菌が増殖しにくく、安全にお召し上がりいただけます。
メリット2
味や品質の安定
時間帯や曜日によって忙しさに調理師の腕で味のバラつきが出ることがなくなり、一定の品質が保証されます。
また人件費削減に加え、調理時間が短縮されますのでメニューバリエーションを増やすことも可能です。
また人件費削減に加え、調理時間が短縮されますのでメニューバリエーションを増やすことも可能です。
メリット3
素早い調理・提供が可能
各施設では最終加熱作業のみなので、提供前の調理時間が大幅短縮されます。そのことにより大量の料理を素早く提供することが可能です。また患者様や利用者様によりきめ細かい対応ができるようになったり、スタッフの早朝出勤の緩和などにも繋がっていきます。
代表管理栄養士
からの挨拶
からの挨拶
これから重要となるのは、
必要な栄養はきちんと取って、
取りすぎをやめることです。
必要な栄養はきちんと取って、
取りすぎをやめることです。
管理栄養士福田 裕子
しっかり食べ、しっかり動ける体つくりが出来なくては幸せな人生にならない
株式会社 旨楽庵のホームページをご覧頂き有難う御座います。旨楽庵の管理栄養士 福田と申します。
私は40年余り急性期病院で栄養管理を中心に業務をして参りましたが、いつも気になる事がございました。それは退院できても、再入院して来られる方が多い事です。その多くは食事に問題がありました。 退職後、これからは在宅の方を含めてしっかり食べ、しっかり動ける体つくりが出来なくては幸せな人生にならないと周りの方を見て感じました。
在宅栄養管理指導にも携わりましたが、縁あって、旨楽庵で福祉中心の食事つくりに参加させて頂くことになり、今までの経験が役に立つのではないかと感じております。
私は40年余り急性期病院で栄養管理を中心に業務をして参りましたが、いつも気になる事がございました。それは退院できても、再入院して来られる方が多い事です。その多くは食事に問題がありました。 退職後、これからは在宅の方を含めてしっかり食べ、しっかり動ける体つくりが出来なくては幸せな人生にならないと周りの方を見て感じました。
在宅栄養管理指導にも携わりましたが、縁あって、旨楽庵で福祉中心の食事つくりに参加させて頂くことになり、今までの経験が役に立つのではないかと感じております。
高齢になって、病気と付き合いのない方はほとんどいません。
人間は、動かなければ足だけでなく、のどの筋肉も衰えて、誤嚥してしまいます。動くためには体に必要な栄養素を取らなくてはなりません。2020年度日本人の食事摂取基準の目標は「しっかり食べてしっかり動く」です。体重当たりの必要たんぱく質量が1番多いのは高齢者です。エネルギーも同様に、体重当たりの必要量は年を重ねるごとに必要量が多くなります。従来までの認識である「太っていたらダメ」ではなくて、これから重要となるのは「自分に必要な栄養は取って、取りすぎをやめる」という事です。先日、県内の施設の担当ケアマネージャーの方から、出されている食事を食べているのに痩せていく人がいるというお話を頂きました。
高齢になったから、「粗食で良い」「少し食べれば十分」と、信じておられる方が多いのも事実でございます。旨楽庵のお食事はできるだけその方に適したお食事が提供できればと考えております。
高齢になったから、「粗食で良い」「少し食べれば十分」と、信じておられる方が多いのも事実でございます。旨楽庵のお食事はできるだけその方に適したお食事が提供できればと考えております。
「食べることは生きること」を実感するのは高齢になってから
現在、管理栄養士としてだけではなく、日本病態栄養学会評議員、日本臨床栄養代謝学会学会員、糖尿病療養指導士、健康運動指導士などの立場でも、お役に立てることがないかと模索しております。管理栄養士として、毎日がまだまだ勉強です。
「食べることは生きること」を実感するのは高齢になってからです。
皆様に笑顔をお届けできるように、食の専門家である、管理栄養士、栄養士、調理師を中心とした食の専門会社旨楽庵を、よろしくお願いいたします。
「食べることは生きること」を実感するのは高齢になってからです。
皆様に笑顔をお届けできるように、食の専門家である、管理栄養士、栄養士、調理師を中心とした食の専門会社旨楽庵を、よろしくお願いいたします。